資本主義と奴隷制度
遂に広告が出るまで、放置してやったぜ。
まぁ大変な放置をしてしまいました。あまり後悔はない。
却説、この間いろんな事がありました。
気が付いたら期末の追い込みがあって、決算という伝統行事があって、期首立ち上がりに新入社員が来て、大変どうという事もないG.W.が終わりまして。
季節は廻りましたが、小生を取り巻く環境は悪化の一途であり、鬱々と毎日を送っている次第であります。
しかしまぁ、昨今強く思うのですが、会社員はあれですね。ダメですね。
新入社員の方がこんなページを読むわけはないので、大丈夫だとは思うのですが、新たに会社に入社するという事は、新しい奴隷になる準備みたいなもので、それが20年近くなると本当に生活という人質を取られた奴隷になるのは、まさに近代資本主義が、よくできた奴隷制度というほかないでしょう。
気が付くと会社から辞められないという状況になるまで、会社は過剰な業務を押し付けつつ、飼い殺しに入る訳です。全く良くできた制度と思います。
この構図だと経営サイドは奴隷商で、労働サイドが奴隷というべきですかね。
あまりにピッタリでワロエナイところでございます。
さて、タイトルの資本主義と奴隷制度ですが、思いついたときは、久しぶりに「これだ」と思ったのですが、既に本も出ているようです。資本主義の成り立ちに奴隷制度が欠かせなかったという体の本らしいです。
読んでみるかなぁと思います。実際の現代に生きる奴隷の立場では、笑えないといったところでしょうか。
全く、生きていくのは辛いものですな。