40代の賃金は伸び悩むという事実は知っている。
こんばんは。
超放置したおかげで、さすがに誰もアクセスしないだろうと思っていたら、意外とアクセスがあって驚いている中の人です。
割と本当に不思議です。twitterとかSNSでもないただのブログにどんな集客要素があるのかはさっぱりわかりません。
却説。
表題は日本経済新聞の11月2日号の5面の記事を元に書いています。
簡単に言えば、不況時に賃金が上がる社会的な基礎を構築できなかった現在の40代社会人は給料が上がらないと書いているわけなんですが、そんなことは知っているといいたくなっただけです。
給与明細に書いてある。
ここで思ったのは当事者意識の有無でした。記事自体はバブルの後遺症は残っているといった、無責任な締めくくりをされており、さっぱり解決策の一つも提示していません。
それを考えるのは新聞じゃねぇんだよという事も言われそうですが、言われている当事者は面白くないですもんね。要は貧者にお前は貧乏だという必要があるのかという事です。
日経もとって長いですが、なんというか、鼻につく記事が多いんですよね。高所得者は「低所得者は辛いのか、大変だな」とご満悦にするための記事が多いといいますか。何を読んでもおなじょうな事を考えそうなので、一応購読していますが、本来はもう一子くらい偏った新聞でも読んだほうがいいのやもしれませんな。
あー、今回はオチはないですよ。いつもかもですが。