社廃人日誌

会社とか社会とか廃人目線で。備忘的録的に。

賃金奴隷とはよく言ったものだ

やっぱり仕事始まっただけあって、実に仕事したくないですね(爽やかに)。

こんにちは。

 

毎日思っているんですが、仕事ってのは体に悪いなぁと。仕事しているとどうも調子が悪い。別にすごい長生きしたいわけじゃないけれど、人間の寿命を縮めているのは間違いなく仕事だよなぁと思います。労働がなければ人間はもうちょっと長生きなんじゃないでしょうか。

 

聞いた話じゃ社長とかは一般の労働者に比べると寿命が長いみたいですよ。
資金繰りをはじめ起業家の苦労は聞いたりしますが、それよりも上司からの抑圧の方が体に悪いわけですよ。


だって会社が破綻しても結局自己破産とかでチャラになるだけなんでしょうが、今どきは上司の命令からは、よっぽど苦労しないと解放されないですからね。賃金奴隷とはよく言ったものです。

 

さて明日は静かに過ごせるかと思ったら、尻ぬぐいを命じられました。なんてこった。まぁドブ浚いも下級中間管理職の職務の一環でしょうかね。
死にたくなりますが、いつもの事といえばいつもの事で。

 

思うんですが、ベーシックインカムとかいうじゃないですか。あれはいいなと。働きたい意欲のある方はより高みを目指していただいて、やりたい奴だけで働くということでいかがか。だって意欲がある方が仕事の効率もいいというわけでしょう?

2:8の法則とかで、結局できる組とできない組に分かれるんでしょうけども、少なくともすべてやる気のある人で埋め尽くされている会社・・・。

なんかすごそうですね。昭和ヒトケタのサラリーマンっぽい物を想像した。

 

他方、働きたくないけれど、人を繋ぐコミュニティに寄与する活動はしたいとか、賃金的な事はともかく社会を面白くしたいからアートや漫画を描くぜとか、そういう事が選択肢になるのは、社会を面白くしませんかね。

 

昔から言う「それでどうやって食べていくの?」という議論ってなんかもう古いものにできないかと思ったりします。

もちろん金というモチベーションがそういう活動のモチベーションになるのは間違いないんだろうけれど、でも入り口のハードルになるのはどうなんだろう。

 

日本がいまいち面白味の無い国なのはそういうとこじゃないですかね?